オキドンドウ「ジャンボ」が永眠しました
2006年12月22日ニュース
2006年12月19日23時15分に世界最長飼育記録を更新し続けていたオキゴンド ウ「ジャンボ」が死亡しました。
12月に入り、体調不良となり餌量が減少し係員の懸命な治療が続いたが回復には至りませんでした。
奇しくも今年12月15日に飼育36年を更新したばかりでした。大変、残念でありますが長い間「ジャンボ」の飼育から得た多くの貴重なデータを今後の飼育に活かしていきたいと思います。

「ジャンボ」はマイルカ科に属するオキゴンドウのメスで1970年12月15日に伊東市富戸より搬入された個体です。大きな体を活かした豪快なジャンプと係員の要求する動作を素早く認識する能力に優れ、当館のスターとなっていました。
また、新しく仲間入りしたイルカや誕生した子供達の面倒見が大変よくイルカ達のリーダーとしても活躍していました。
1994年6月から他の水族館に先駆けて開始された「イルカとの触れあい」も、この「ジャンボ」 の人懐っこい性格が発端となったことでもあります。
搬入25年目の1995年には当社(藤田観光株式会社)の名誉永年勤続社員として表彰され、1996年9月17日にはアメリカ合衆国ハワイ州にあるシーライフパークのオキゴンドウが持つ25年9ヶ月を更新し、世界最長飼育記録を達成しました。
2003年12月15日には下田市長より、訪れる観光客に笑顔と感動を与え下田の観光の、牽引役の一端を担い地域振興に貢献した功績により下田市の準市民として特別市民賞と住基カードが贈られました。

 

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