海の生物館「シーパレス」にて白いネコザメ展示中!
2006年9月27日ニュース
2006年9月22日、南伊豆町中木沖で白いネコザメが捕獲されました。
ネコザメは、南日本に分布するよく見ることの出来る普通のサメです。しかし、この様に白いネコザメは非常に珍しく、他に例があるかは調査中ですが当館では初めてのことです。
生き物の体が白くなる白化現象は、稀に見られますが、小さい頃に補食されることが多いため、ここまで大きく育った個体が捕獲されるのは珍しい事です。

 ≪白化現象≫
稀に、自然界では体の色が白くなる白化現象があります。この現象は、病気ではなく遺伝的な原因で起こることが多いようです。一般に白化した個体を白子と呼んだり、アルビノ、白化個体と呼びます。
厳密に言えば、アルビノは、メラニンが欠如することにより体色が完全に白くなり、目が赤くなっている個体のことを言います。白化個体は、体のメラニンが欠如するのではなく抑制されることにより、体の色が白くなるが完全には白くならない個体のことを言います。
また、目は赤色ではなく黒色をしています。今回搬入されたネコザメは、後者の白化個体のようです。


 

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